腋毛と廃屋の肖像

錆び付いた鉄扉を押し開けると、埃っぽい空気が肺を満たす。閉鎖されて久しい廃屋の中は、昼間だというのに薄暗く、湿った土の匂いが鼻をついた。50歳を過ぎた独身の俺は、こんな場所に一人で何をしているのだろうか。いや、わかっている。探し求めているのだ。
子供の頃から、どうしようもなく惹かれるものがあった。それは、過剰な装飾を排した貧乳。そして、無造作に生えた、生命力溢れる腋毛。かつては、そんなフェチズムを隠し、誰にも打ち明けることができなかった。しかし、歳を重ねるごとに、その想いは日に日に強くなっていった。なぜ、貧乳と腋毛に惹かれるのか。自分でもうまく説明できない。ただ、そこに、自然な生命の息吹を感じるのだ。飾り気のない、ありのままの姿に、心の奥底から湧き上がるような感動を覚えるのだ。
廃屋の中を彷徨う。朽ち果てた壁、剥がれ落ちた壁紙。かつては誰かの家だった場所は、今や、時の流れに取り残された忘れられた空間。その時、目に飛び込んできたのは、奥の部屋にあった古びた人形だった。白いワンピースを着た、小さな女性の人形。胸はほとんど膨らみがなく、脇の下には、かすかに綿のようなものが覗いている。
人形を手に取り、まじまじと見つめる。そうだ、このイメージだ。この、廃屋、貧乳、腋毛が織りなす、退廃的な美しさこそ、俺が求めていたものなのだ。無性に、このイメージを形にしたくなった。手元にあるスマホを取り出し、AI画像生成アプリを開く。プロンプトを打ち込む指が震える。
「廃屋、薄暗い部屋、貧乳、白いワンピース、腋毛…」
何度も、何度もプロンプトを修正する。少しでも自分の理想に近づけるために。生成ボタンを押す。
画面に表示された画像を見て、息を呑む。
…違う、まだ違う。もっと、もっと完璧な画像を。
再び、プロンプトを修正し、生成ボタンを押す。
…また違う。あと少し、あと少しだけ。
気がつけば、何時間も時間が経っていた。空はすっかり暗くなり、廃屋の中は、さらに不気味さを増していた。しかし、俺の手は止まらない。貧乳、腋毛、廃屋。そのイメージが、脳裏から離れない。妄想が止まらない。
プロンプト
score_9, score_8_up, score_7_up, ultra realistic, high resolution, stunning oriental woman, short hair, blunt bangs, arm behind head, armpit hair, flat chest, large nipples, brown nipples, upper body, front view, upper body, BREAK abandoned house, living room, large window
Negative prompt: score_6,score_5,score_4,, worst quality, low quality, bad anatomy, bad hands, missing fingers, fewer digits, source_furry, sourcwe_pony, source_cartoon,3d, blurry
Steps: 35, Sampler: Euler a, Schedule type: Align Your Steps, CFG scale: 6, Seed: 3558271280, Size: 896×1152, Model hash: fca270c53f, Model: waiREALCN_v14, Denoising strength: 0.3, Clip skip: 2, Hires upscale: 1.5, Hires steps: 15, Hires upscaler: ESRGAN_4x
モデルは「WAI-REAL_CN」を利用しました。
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